ボディボードスクール 7月4日
今日は初3ミリフルスーツで、セミドライの時よりも体を動かしやすかったですね!
浮かぶスクールからスタートして、ゲッティングアウト、テイクオフ~ターンの練習をしてきました。
いつも人の少ないところで、よい波が少ない所で練習していますが、今回空いていたので、いい波を選ぶコツ、波のチョイスも説明しました。
細かく書いてほしいとのことなので、文章長いですよ~
わからないことは、質問してくださいね。(^^♪
オンショアで、弱いうねりに風波がのっかって、フェイスがよれた波(ジャンクコンディション)の中から乗れる波を選ぶのは、慣れていない人にとってはとても大変なことです。私にはすぐにわかる乗れる波にも今はまだ気づけていません。自分で波を選らべないので、今回もGOと言った波にテイクオフしてもらいました。
波について
波選びは文章で説明するのは難しいけれど、詳しく細かく書いてほしいとのことだったので書きました。
- ショルダーの張った波を見つけましょう。ショルダーの張らない波を選ばない。ショルダーの張った波とは、横に長く続く波の事です。前だけ見るのではなく、波の横がどうなっているかも目線を向けてチェックしましょう。
- うねりに風波が重なった波はテイクオフしにくいので、なるべる波の前がへこんでいるのを選ぶ。波の前に波があるとテイクオフしてもボードが下りていきません。テイクオフしても、急に変化して波の前が盛り上がり、滑っていかず止まってしまった波がそれです。
まだまだ説明はたくさんありますが、今回はここまでにしておきます。
風が悪い(オンショア)変化する波の中から乗れるのを選ぶには、何度も経験することが大切です。色々なコンディションで何度も練習を繰り返していると、ある日、見えてきますよ!
ライディングについて
今回も今までの注意点がまだクリアできませんでした。しかし、ロングライディングもあり、スピードのついたライディングもあり、少しずつですがいい感じになってきました。
注意点は、
- テイクオフの時、いつも目線が近いので今よりももっと遠くを見ること。自分の乗る波のショルダーと前に人がいないかチェック、自分に波に乗る優先権があるか(ない時は乗らない事)、まわりにいる人の邪魔をしないようによく見ましょう。
- ノーズを押さえすぎることが多いので、加減ができるように。
- 30分すぎると姿勢が低くなり、ビーティングも弱くなるのでラウンドをこなして波乗りの体力をつけましょう。
- テイクオフ~ターンで、波側のレールに荷重できることも多くなりましたが、猫背で姿勢が低いです。なのでしっかりレールがはまっていません。波側レールの荷重がまだまだ弱いです。波側に身体を寄せていく感じでレールに荷重してみてください。
- 手の持ち替えのタイミングも繰り返しの練習が必要です。波側のひじ、腰にしっかり荷重しましょう。そして、パワーゾーンを通り過ぎる前にレールを切り返す説明をしました。次回はその辺を練習しましょう。
今回は、豪雨の後のスクールで、水質の良くないポイントを避けて行いました。大雨の後は、川があるポイントは増水して水が茶色くなります。
いつも混んでいるロングボーダーさんが多いポイントも北東の風でオンショア、天気も小雨で肌寒いせいかとても空いていて(最初ショートボードの方1名、その後ロングボーダー1名でしたね)、人を避ける気づかいをしないで練習ができて、集中してやることができました。